日本全国の手本となっている群馬県の食品安全
の取組みついて、群馬県食品安全会議事務局の
須野原次長と群馬県連の八田専務を迎えて学習
しました。
群馬県は、2001年国内3頭目のBSE感染牛が県
内で発生したことを契機に、知事の直轄事業とし
てスタートしたようです。2003年に「食品の安全に
関する県民意識アンケート」をとり、消費者と生産
者の考え方に、大きな齟齬があり、これを埋める
ための取り組みをはじめています。
また、リスクコミュニケーションにも力を入れ、そ
のためのツールも自ら創っていること等が、全国
の手本となっています。
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