現在の生協法がつくられたのは、昭和２３年度で、 すでに５０年以上たっているため、現在の情勢に 合わなくなっています。 日生協ではこの間、小委員会を設置し、検討が すすめられ「改正要求案」答申されました。生協 連では、このフォーラムを受け、来年２月に「学習 会」を開催します。 今、なぜ生協法改正なのか？、法改正で生協は なにをめざすのか？ みんなで学習しましょう。
大学生協北陸事業連では、北陸における大学生協のセンター機能を充分発揮し、頑張っています。昨年は石川高専生協を、そして今年は富山県立大学に生協を誕生させました。
石川共済生協では、「こくみん共済」を始め火災・マイ カー共済等を品揃えし、勤労者のくらしを守るため事業環境の厳しいなか頑張っています。
金大生協では、角間キャンパス自然研食堂が完成 サラダバーが大の人気、参加者全員昼食を食べま したが、大変美味しくしかも価格が安く、学生がうら やましく感じました。
医療生協では、介護支援事業に力を入れています。 写真は、新しく設置された入浴施設ですが、今後5ヵ 年計画で1億円余りの投資が行われ、施設の充実を はかり、組合員サービスの向上をめざしています。
昨年4月新しく誕生した「石川高専生協」も視察交流し ました。高専生協は、食堂と売店の事業を行っていま す。学校からの支援もあり、初年度から黒字経営で 順調にスタートでき、全国の高専での生協づくりの手本 となるよう、役職員一体となって頑張っています。 （石川高専は奈良高専に続いて2番目の生協）
「だれもが健康で安心して暮らせるまちづくり」テーマ に開催されました。ピエロ大道芸・模擬店・健康チェッ クコーナー・介護相談コーナーなどがあり賑わいまし た。
例年開催されている「学校生協まつり」は、今年も 15日～16日の２日間金沢流通会館で開催されま した。初日は雨になりましたが、朝早くから多くの 組合員が駆けつけ、産直・業者コーナーやふれあ いテント村など賑わいました。
働く方の子育てを支援するための「いしかわ緊急 サポートネットワーク」の設立式が、石川県知事 を迎えて、フレンドパーク２Fホールで開催されま した。コープいしかわには、高齢者の家事援助や 子どもの見守りを行う「くらし助け合いの会」があ りますが、緊急サポート（通称）は子育て支援の みを行い、利用会員・サポート会員を募集してい ます。
今年度の行動計画の取り組み、シンポジウムの 開催、フグ取扱いに関する条例化の検討につい て話し合いました。アメリカ産牛肉の輸入再開な ど課題が多いなかで、委員の欠席が多く残念で した。県の食の安全行政が後退しないよう頑張ら ないとと思いました。
今年度は理事改選があり、久しぶりに会員生協視察 研修を行いました。何を行うにも足元を固めることが 大切ですが、今回の視察研修は非常に意義のある ものとなりました。 （日程） 10月12日コープ北陸・コープいしかわ・山中生協 ・学校生協 10月17日大学事業連・共済生協・石川高専生協 ・金大生協・医療生協・コープたまぼこ
石川県災害ボランティアネットワーク主催の養成講座 が小松市の「ふれあい健康広場」で、30名余の参加で 開催されました。 当日は、自衛隊の指導で「ロープワーク」「シートの張 り方」「搬送法」を、小松市消防本部の指導で消火器の 使い方を学習しました。
消費者被害が多発しているなかで、消費者を守るた め、消費者団体が裁判を起こせる法律が「団体訴訟 制度」です。法律は内閣府国生審議会で考え方が まとめられています。 法案は来年の通常国会に提案される予定です。 法案成立に向けた活動が消費者に期待されています。
2回目の交流会が新大阪で開催されました。 今回は前回よりさらに実践的な内容で ・災害時事業を継続し、組合員にいかに商品供給 するか ・千葉県生協連の災害対策 ・中央地連大規模災害対策協議会の取り組み 等の学習と意見交換を行いました。 石川県生協連としても、地域の期待に応えるための 検討をすすめます。
８月７日に開催された「夏休み親子農業体験バス ツアー」のまとめを行い、１１月にフォーラム参加 団体視察交流の開催を決めました。 フォーラムも３年目を迎え、お付き合いから交流 を深め、本格的に食糧問題を考えていこうとする 姿勢に変わってきています。
話し合った内容 （１）お米を使ったふるさと料理の開催 日時：０５年１０月２９日（土）１０：００～ 場所：金沢勤労者プラザ 募集人員：親子１８組 を決め、案内チラシ、当日の役割分担について 検討しました。 （２）食生活実態調査アンケート 組合員の食生活を見つめなおすきっかけに なるよう検討しました。
協議事項では ①労福協 平成１８年度自治体要請 ②理事・監事の会員生協視察研修 ③生協連の災害時対応 ④労金への増資について を検討しました。 地域の生協への期待の高まりから、理事会での発言が 大変活発な理事会になりました。
