米国農務省がBSE感染の疑いがあると発表していた牛は、 BSE検査で国際的に権威のある英国ウェイブリッジ研究所と米国農務省の検査所の2ヶ所で確認検査を進めてきた結果、両施設での検査とも「感染していない」という農務省の発表がありました。
実行委員会参加団体 12団体 実行委員長 田上照夫 テーマ:−あかるく活気ある暮らしのためにー 日 時:2005年11月26日(土)13:00〜16:30 開催場所:労済会館 3Fホール 以上が決まりました。 今後毎月1回開催し、詳細について検討を進めます。 (写真は昨年の報告書 表紙)
第2回の消費者学校を開催し、政府税調から出され ている「サラリーマン増税」について学習すること。 第36回石川県消費者大会実行委員会に提案する 内容の確認。消費者行政強化の取組みで「消費者 行政調査」「ネットワーク」づくり等について話し合い ました。
今日から国のBSE検査は、21ヶ月月齢以上を対象とする 新基準が適用されます。しかし、厚生労働省によるとすべ ての自治体で全頭検査が続き、「検査なし」と「検査済み」 の2種類の牛肉が店頭に出回る混乱はとりあえず回避され た格好です。
7月29・30日の2日間金沢市役所前を中心にECO キャンドルが開催されました。県生協連は日本生協 連の協力を得ながら、廃油の凝固剤6000個の協 力を行いました。 当日は、廃油ロウソク17,000個が集まり点灯され、 環境を守ることの大切さを訴えました。
米国でBSEの疑いのある3例目の牛が見つかりました。イギリスの専門機関で確認検査が行われ、確定すれが3頭目の牛となります。 この牛は、4月に検体が採取されましたが、獣医師が3ヶ月間放置していたことが判明し、米国の検査体制のずさんさを浮き彫りにしました。最終結果は来週前半にも出る見通しです。
災害時の生協への地域の期待が高まっている中で、 「災害時の県生協連の役割」について交流しました。 岐阜県連や京都府連など災害を経験した生協連から 報告を受け、交流しました。 生協連の災害対応は、全国一律的に行うことができ ず地域の行政や災害ボランテイア団体と日常的な情 報交換を行っていくなかで、対応することが重要です。 石川県生協連も今年の重点課題として、地域に支持 される取り組みをすすめます。
多様で巧妙な消費者被害が多発する中で、消費者団 体が消費者全体の利益を守るため、裁判を起こすこと ができるようにする「団体訴訟制度」の学習。 全国の4消費者団体の「事例報告」を受けての活動 交流やこれからの交流会の在り方について意見交 換しました。 台風のため、グループでの活動交流はできませんで した。
東海・北陸・近畿の12府県連から参加し開催されま した。協議内容は、被爆者の高齢化問題を抱える中 での平和運動の進め方。近畿府県連で団体訴権を担 う組織づくりが進められていく中での消費者行政推進 のための交流。京都・大阪府連の食品安全条例制定 に向けての取り組み交流などです。 いづれも重要なテーマであり、活発な意見交換・交流 が行われました。
総会後、第1回目の運営委員会が開催されました。 日生協から、総会のまとめ、生協法改正答申と今後 の進め方、農業・食生活への提言答申、BSE対策の 考え方等が報告されました。 国内外で、日本農業のあり方が話題になっている中 で、答申について議論が行われました。
石川県原爆被災者友の会の被爆60周年行事のひとつとして、金沢ニューグランドホテルで開催されました。 生協関係者では、県生協連・コープいしかわの代表者が出席しました。反核・平和市民のつどい実行委員会参加団体の代表者も出席されました。 式典の後、「水樹ユキ平和コンサート」がおこなわれました。
当日会場は満員で、座布団席が準備されるほどで した。俳優さんの熱演に、目がしらを赤くしている方 が多く見られました。 上演のあと、俳優さん達との交換会が会場ロビー で行われました。
8月開催の「いしかわ環境フェア2005」の進捗状況 の確認、写真コンテストの審査を行いました。 参加団体は、出展コーナー67団体、工作・体験コーナー4団体、エコカー等展示コーナー4団体となっています。 石川県生協連・コープいしかわは、温暖化防止をテー マに出展します。 *日時等詳しい情報は「イベント案内」でご覧ください。
実質、05年度第1回目の理事会であり、日生協・ 行政・他団体等の委員会参加の役割分担について 協議しました。また、昨年度からの課題である委員 会の設置については、「食の安全」「消費者行政」 「環境・平和」「広報」の4委員会の設置を決め、理事 の分担と会員生協からの参加について話し合いまし た。 職員数が限られていること、それぞれに会員生協 での仕事を抱えていることから、無理なくスタートさ せることを確認しました。
今年度第1回目の幹事会が開催されました。 今年度の消団連の活動は、「環境」をテーマに 取り組んでいますが、例年行っているバス研修や 消費者大会も、環境をテーマに取り組むことが確 認されました。
「県連だより」第65号発行の編集を行いました。 65号の発行は8月を予定しています。 内容は、平和活動の報告、総会の報告などです。 また、今回から2月に開催予定の生協連40周年 記念生協大会「食育シンポジウム」の情報提供を 行います。
国の消費者関連法制(団体訴権・消費者基本 計画)の動向及び各県の消費者行政充実強化 の状況の学習。福井県民・めいきん・京都生協 の活動報告。ワークショップ形式でこれからの 生協の取組についての話し合いを行いました。