(米国のBSE対策を考える) BSE牛が米国で見つかったことは、2つの大きな意味を持ちます。 (第1は) 米国の従来の検査でチェックできなかったこと。 (第2は) 感染源の肉骨粉が米国で流通していたこと。 このようなことから、政府は米国の安全管理をあらためて検証する必要があります。
石川県庁19F展望台で、パネル展示開始にあたって 開始式を行いました。 原爆被災者友の会、会長の挨拶のあと石川県健康 福祉部担当課長からの挨拶もいただきました。
県庁19F展望台で、明日からのパネル展の準備を しました。準備の状況を新聞社2社と地元放送局が 取材しました。 少しでも多くの県民にパネルを見ていただき、原爆 の悲惨さを知っていただきたいと思います。 ○「原爆と人間」パネル展 日程:7月1日〜14日 場所:県庁 19F展望台
米国農務省は、24日に確認された2頭目のBSE 感染牛が、米テキサス州の牧場で飼育された 米国生まれの約12歳だったと発表しました。 米国産で感染が確認されたことで、米国産牛肉 の安全性などを検討している「食品安全委員会」 の審議に影響する可能性があります。
米国産牛肉の輸入再開論議のなかで、米国で 2例目のBSE感染牛が確認されました。これまで、 米国は、「免疫組織化学法」で検査していますが、 英国で、日本や欧州と同じく精度の高い、「ウエス タンブロット法」で再検査した結果見つかりました。 1例目はカナダ産でしたが、2例目は米国産の可 能性が高く、BSEの汚染の広がりが危惧されます。
今回は、金沢市、白山市、能美市、小松市、加賀市 の5市の担当課を訪問し、協力要請を行いました。 いずれの市も快く引き受けていただけました。 県内2番目の市になった、白山市や新しく誕生した 能美市の消費者行政の充実を願いたいものです。
●夏休み親子農業体験バスツアー 日時:8月7日(日)AM7:30〜 ●いしかわ環境フェアー 日程:8月20日(土)〜21に(日) ●県連ソフトボール大会 日程:9月10日(土)又は11日(日)予定 などの取組について話し合いました。 *内容の詳細は決まり次第お知らせします。
39名の代議員出席で総会が開催され、全議案が 可決されました。BSE問題以降、消費者の行政参画 が進んでいます。県連もこの要請に応えられる改革 が求められています。 今年度県連は、 活動別委員会の設置をめざし、要請に応えます。 (総会の詳しい報告は、県連速報をご覧ください。)
この調査は昨年から行っていいます。 現在、県内各地で合併が進み、新しい「市」が誕生 しています。この機会を消費者行政強化の好機と とらえ、調査結果を基に要請行動を進めます。 本年は能美市誕生で調査対象は10市になりました。 23日は珠洲・輪島・七尾・羽咋・かほく市に協力を要請しました。
コープいしかわ、学校生協、JAや婦人団体など 9団体から、12名が参加して行われました。 食育では地産地消や学校教育の推進、若い世代の教育が出されました。その他、BSE対応や表示問題、遺伝子組み換え食品などの意見が出され、予定時間をオーバーするほどでした。 このような場所で多くの消費者の声を国に届けることが大切です。
消費者被害が激増している中で、全国消団連では、01年より47都道府県の調査を行っています。この活動は、消費者行政の充実・強化のための重要な活動になっています。 石川県消団連でも、昨年より「市」を対象に調査を行い、県や市との懇談会に活用したり、県知事や県会議員に報告書を配布し、消費者行政の強化を要請しています。 今年は、10市を対象に7月より行います。合併で誕生した市の実態を掴み活動に活かします。
この会は、都市と農山漁村の交流、子どもたちの情 操教育を目的に02年に設立されました。 県消団連代表幹事が理事として、事務局長が幹事 として、参加しています。構成団体はコープいしかわ をはじめ、JA・JF・婦人団体・労福協・市町を含める と62団体になります。
広報委員会では、県連40周年記念パンフ「いしかわ の生協」の内容検討を行いました。 昨年、「県連あり方答申」の会員生協論議を行いま したが「県連はどのような活動をしているのか?」 の質問があり、内外に県連の活動を紹介することを 目的に検討を進めています。