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第17回石川県生協大会を開催しました。

賀川豊彦献身100周年記念企画「協同組合の原点を見つめて」を開催。
kagawa10.jpg2010.2.22(月)10:00~12:45、
労済会館3Fホール 
 石川県連主催の生協大会は、5年に1回開催しています。前回は、2006年2月の開催で「食育」をテーマに開催しました。今回は4年目にあたりますが、09年が賀川豊彦献身100周年にあたり、記念企画として「協同組合の原点を見つめて」と題し70名の参加で開催しました。 
 横山県連会長理事の主催者挨拶の後、石川県県民生活課課長多賀憲二氏の来賓挨拶、続いて共栄火災海上保険(株)北陸支店支店長鎮守正和氏が共栄火災と賀川豊彦の関係について話をされました。
 当日は、賀川豊彦関係のパネル展示、『愛と協同』『死線を越えて・短縮版』のDVD上映、記念講演を行いました。
「賀川豊彦の思想と実践~生協の原点を歴史から学ぶ~」をテーマに賀川豊彦記念・松沢資料館館長である加山久夫氏(右上写真)が講演を行い、「協同組合が変われば社会が変わる。問題は当の生協のリーダー、スタッフ、組合員自身がどの程度、壮大な理念運動である協同組合を理解し、自覚的であるか、である」と話されました。
 最後に、高橋県連副会長の閉会の挨拶が行われ、今回のDVD上映・講演に次ぐ3つ目の目玉として、コープいしかわ「たまぼこ点」でつくられた「じわもん弁当」
(地元商品を使った弁当)が配られました。
今回の生協大会は、日生協・共栄火災の全面的な支援をいただき、協同組合を実感しました。

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