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「地方消費者グループ・フォーラムin北陸」開催!

2011年1月14日、労済会館3Fホール
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 消費者庁・全国消団連主催の「地方消費者グループ・フォーラム」は地方の消費者行政の充実・強化を目的に全国8ブロックで開催されます。北陸ブロックでは14日、労済会館3Fホールで開催し、北陸3県の消費者団体・消費者行政などから120名が参加し、日頃の活動などについて情報交換を行いました。
 
 まず、消費者庁福嶋浩彦長官の主催者挨拶があり、消費者委員会事務局岡朋史企画官から消費者行政の動向などの報告がされました。
 
 活動報告では富山県生活研究グループ協議会の山本暁子さんから「していますか!食品廃棄物の減量化!」と題して調査を実施し、集計・分析をし啓蒙活動を行っていることの報告。
 石川県婦人団体協議会の能木場由紀子さんからは、「石川の海の幸を広めよう」と題して、地産地消の報告がありました。
 生活協同組合コープいしかわの森正子さんからは、「組合員さんとすすめるさまざまな環境活動について」と題し、コープ森づくり、植樹、キャンドルナイトなどの取り組み報告。
 ふくい・くらしの研究所の青木七織さんからは、活性化基金による委託事業「食品表示・安全講座」の企画運営についての報告がありました。
 
11.1.14-5.jpg休憩をはさんで、石川県七尾市のボランティア寸劇グループ「むつみ会」の皆さんによる寸劇「警察官を語る振り込め詐欺」の熱演がありました。
 
 その後「消費者行政」「食」「環境」「子育て」をテーマに11グループに分かれて分科会が行われ、約1時間の短い時間でしたが、内容の濃い交流ができました。分科会報告後、清水実行委員長の閉会挨拶で終了しました。
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