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被災地視察ツアーを開催しました。

東日本大震災から3年半が経過しましたが、被災地では未だに多くの方が不自由な暮らしを余儀なくされ、福島県では現在も県外へ避難されている約4万5千名、県内に避難されている約8万名の方が、ふるさとに戻ることのできない不安な日々を過ごしておられます。石川県生協連では被災地視察ツアーを開催し、原発事故の影響が続く福島県へのスタディツアーを実施しました。福島の今をしっかりと見聞きし現地の方と交流する中で今後の支援について考える機会としました。

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福島生協連佐藤専務の講演

日 時 2014年9月13日(土)~14日(日)
参加者 会員生協より17名
行 程
○13日(土) 7:45出発→ 15:30 福島県いわき市到着
講演会 「東日本大震災から3年を経過して ふくしまの今… 」
講師 福島県生活協同組合連合会 専務理事 佐藤 一夫氏

 

 

 

○14日(日)「NPO法人ふよう土2100」のSTUDY TOURに参加
広野I.C.から楢葉町経由で原発20㌔圏内へ
・JR富岡駅下車
・NPO法人ザ・ピープル吉田恵美子理事長の案内でオーガニック コットン農場を見学
・久之浜復興商店街「浜風商店街」訪問

スタディツアーについて説明をされるふよう土2100里見理事長と大澤副理事長

スタディツアーの説明をされるふよう土2100里見理事長と大澤副理事長

いわきオーガニックコットン農場とザ・ピープル吉田理事長

いわきオーガニックコットン農場と吉田理事長

 

 

 

 

 

 

富岡駅前の様子

壊れたままの商店街