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『HACCPの制度化について』の意見交換会にパネルストとして参加

 食の安全安心の確保に関する講演会・意見交換会
 日 時 2019年11月5日(火)
 会 場 石川県地場産業振興センター
 テーマ HACCP制度化について 
 平成30年に食品衛生法が改正され、全ての食品等事業者がHACCPに沿った衛生管理の実施が求められることから、HACCP制度化に関する講演会・意見交換会が石川県主催で開催されました。
 意見交換会では石川県より消費者としての意見を求められ、当連合会の安部理事がパネリストとして参加。食品関連業者からは鍛冶一雄氏(石川県スーパーマーケット連絡協議会代表幹事)、崎田敏晴氏(石川県健康福祉部薬事衛生課担当課長)、コーディネーターとして矢野俊博氏(石川県食品安全安心対策懇話会座長、金沢学院大学教授)が参加し意見交換を行いました。
 安部理事からは、「HACCPという言葉自体、知らない消費者がほとんどです。事業者の取り組みが消費者に発信されること、また消費者教育など行政の支援が必要」と提言が行われました。当日は消費者、食品関連業者等から80名が参加しました。